現状傾向分析で安全な順張りトレードをしよう

今回は、相場のトレンドを見極めましょう!という話です。いやこれはすっごい基礎中の基礎なので、しょぼいと思って読み飛ばされそうな記事ランキングNo1に輝いているのですが、そこをぐっとこらえて、なんとか読んでもらいたい記事です!

この現状傾向分析(これを環境認識としている人が多い)は、トレードで往復ビンタを食らったりムキになってしまうことを避けるためにとっても重要な分析なのです。が、あまり面白くないし、分かってると思ってすっ飛ばしてしまう内容でもあるのです。もう十分わかってると思ってても、トレードは基本が大切!絶対読んでください~。

この記事のまとめ

おしながき

現状傾向分析でトレンドの傾向を大まかにつかむ

現状傾向分析で分類をしよう

現状傾向分析とは、端的にいえばいまどのトレンドになっているのかを分類することです。この現状傾向分析の結果によって、その後のトレードプランの立て方が大きく変わってきます。簡単な分析ですが、その分析を丁寧にやらないとあとで痛い目にあっちゃうんです。

具体的には、チャートの動き方から、上昇トレンド・下降トレンド・レンジのどのような動きになっているのかを読み解きます。その分類結果に基づいて、今後のトレード戦略を練ることになります。

あまりにも簡単な分類方法なので、おろそかにしがちですが、最初に書いたようにとっても大事な分析方法です。必ずトレードする前に現状傾向分析をやるようにしましょう。

全ての値動きは、上昇トレンド・下降トレンド・レンジのどれかに大別されます。必ずです。

自分なりに、これらのどのトレンドに当てはまっているのかを分類しましょう。たまに分類するのを迷う時がありますよね。そんなときのために、このあと分類の時の考え方を書いておきます。

それでね、ここで注意してほしいことがありましてね。例えば、現状傾向分析で下降トレンドだ!って判断したとするじゃないですか。でもその下降トレンドが結構長い間続いてる。こんな時に考えちゃうのが、「そろそろ下降トレンドも終わるだろ。上昇トレンドになるのを狙ってロングだ!!」という邪悪な誘惑です。

正直、この考え方でうまくいくことはほとんどありません。僕はこれでさんざん痛い目にあってきましたから。笑

これは、ギャンブラーの誤謬と言われる相場心理が影響しているのですが、本当にこの考えからは脱出した方が良いです。

ギャンブラーの誤謬:とあることが一定期間の間に連続して発生すると、さすがにそろそろ発生しなくなるだろうと思い込んでしまうこと。コイントスをして連続5回オモテが出た時、6回目にはさすがにウラがでるだろうと思ってしまう。このケースでは、下降トレンドが長い間続いた時、そろそろ上昇トレンドになるだろうと思い込んでしまうこと。

下降トレンドが長い間続いてたら、これからもまだ下降トレンドが続いてくれるのか心配になる気持ちはわかります。さらにロングを狙うことで大きな利益をとれそうなこともわかります。でもこの考え方はとっても勝率が低いのです。勝率が低すぎる。低すぎると、当然慣れてない人はメンタル崩壊をしやすいです。

どんどんロングを追加して終焉を迎えるだけです。僕と同じこんなスケベ心を持っている方がいらっしゃいましたら、どうかその心を捨ててください。それがあなたを大いに助けてくれますから。

下降トレンドだと判断したなら、下降を狙うことを考えましょう。上昇トレンドなら上昇を狙いましょう。レンジならレンジの中でトレードしましょう。日本人は逆張り気質だといわれがちですが、素直に行動することで痛い目には合わなくなります。

分類の簡単な方法はラインを引いてみること

トレンドの分類を、すっごく厳密に分析しようとするならダウ理論を勉強すればよいでしょう。まぁダウ理論は有名な理論なので、簡単に勉強しておいても良いでしょう。ですが、そこまで難しく考えなくても、シンプルに、そして感覚的に考えるだけでも、十分トレードすることができます。

まずはチャートを縮小して俯瞰しましょう。そして、ライン分析を活用して傾向を分類してみましょう。

関連記事:ライン分析の方法

まず最初に、頂点をむすんでトレンドラインを引いてみましょう。トレンドラインを引くことができれば、その方向にトレンドが発生していると判断できます。

右肩上がりにトレンドラインを引けたら、上昇トレンドだと判断!という感じに、簡単に判断すれば良いだけです。

中には、どのようにトレンドラインを引いたら良いか迷うことがあります。無理に引こうと思ったら引けるけど、なんか違うなぁみたいな。ちょっとキレイじゃないなぁみたいな。そんなときは、トレンドは発生していないのかもしれません。水平線を引いてみましょう。

値動きを上下に挟む形で水平線を引くことができたら、レンジ相場だという判断ができます。

ナナメの線が引けたらトレンドで、そうじゃなくて水平線を引くことができたらレンジ相場。たったそれだけです。

こんな感じで現状傾向分析をできるのですが、どうしても分類するのが難しい時も当然あります。トレンドのようにも見えるしレンジのようにも見えるみたいな。そんな時は、あえて時間をおいてチャートを前に進めてみましょう。そうすれば、ヒントが増えてくるので分類もしやすくなります。

今からトレードしようとしている相場が、トレンドなのかレンジなのか。トレードする前には、人に説明できるレベルでこの現状傾向分析をやっておかなければなりません。簡単だからといって、すっ飛ばさないようにね。

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おしながき
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