FXトレードで稼ぐのは無理なのか？経験から本気で考えてみる

2022/04/292024/01/29

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今回はFXトレードで本当に勝つことができるのか、永遠のテーマについて考えてみたいと思います！

この記事のまとめ

おしながき

ほとんどの人はFXで稼げていない事実

90%の人がFXトレードで勝てないといわれている

早速ですが、ほとんどの人はFXトレードで勝てないと言われています。

FXで負けている人は全体のトレーダーの90%までに上るとまで言われているのです。

では、90%も負けているのであればFXをやるべきではないのでしょうか。僕もこの数字を聞いたとき、FXトレードはやるべきじゃないのかもと少し迷ってしまいました。

しかし、よくよく考えれば10%の人は勝つことができています。

これって結構大きな数字だと思いませんか?
つまり、10人に1人はFXトレードで勝つことができているのです。上位10%に入りさえすれば、FXトレードで幸せな人生を送ることができるのです。

個人事業や副業で稼ごうとしても多くの人は途中でやめてしまう

この10%についてよくよく考えてみましょう。
そもそも物販やアフィリエイトをして個人事業で稼ごうとしても、稼げている人はごく少数だと言われています。

副業にトライしようとした人なら経験はあると思いますが、物販が稼げると聞いて物販に手を出してみても、なかなか稼ぐことができずに諦めてしまうことがよくあります。

本当に稼げている人は物販でも10%位なのではないでしょうか?

サータアンダギー

確かに物販って簡単に稼げそうだからやってみたけど途中でやめてしまったことがある。。

つまり個人事業で稼げている人、副業で稼げている人は、FXトレードで勝てている人の比率の10%と大差がないのじゃないかなと思います。

と言うことで90%の人が負けてしまうFXトレードだけが危ない!と言うわけではなくて、稼ごうとする事はそもそもそれだけ厳しいと言うことではないでしょうか。

誰でもお金を稼ぐことの厳しさは社会人ならよく知っていると思います。
つまりFXトレードは楽に勝てるわけでもなく、頑張って継続して技術を身に付けた人だけが、最後に生き残って勝てているわけです。

FXトレードは画面をタッチするだけで売買することができるようになっています。

だから見かけ上はすごく簡単なお金の稼ぎ方に見えるのですが、画面をタッチするまでのプロセスにすごく労力が必要なのがFXトレードです。

そしてFXはその手軽さからすぐにお金動かせるので、安易にお金をたくさんかけてしまう人が多いのです。

僕はFXトレードで買っていくためには、資金を犯さずに守りきって、継続して、粘り強くチャレンジを続けた人だけが勝てると思っています。

FXは決して簡単なお金の稼ぎ方ではありませんが、頑張ることで勝てるようになる方法です。そして勝ったときに受け取れる報酬がかなり大きい稼ぎ方だと考えています。FXにはロマンがあるのです。

FXで勝てない理由はトレードのタブーを破っているから！

FXで勝てない理由はそれほど多くない

FXで勝てないのはなぜか。

これについてもうちょっと深掘りして考えてみたいと思います。
僕はFXで勝てないのはFXトレードのタブーを破っているからだと思います。

これまで、SNS上で資金をかなり溶かしてしまった人の体験談などをよく見ていますが、それは全てFXのタブーを犯しているからだと思います。

そしてFXのタブーはそれほど多くの種類がありません。僕はこれまで、ことごとくこのタブーを破ってきました。。笑

しかしこの5つのFXのタブーさえ破らなければ、FXでお金を溶かすことなく生き残っていくことが可能で、さらにはFXトレードで稼ぐようになることが可能になると思います。

ではこれまでの経験を踏まえながら、この5つのFXのタブーについて解説したいと思います。

FXトレードの5つのタブー

エントリーを連発してしまう。例えば1回のトレードで損切りになってしまったとして、その損切りを取り戻そうとしてエントリーを連発してしまう場合があります。損失を取り戻すためにはエントリーをかけなければいけませんから、焦っていると普段はしないような場所でエントリをかけてしまうことがよくあります。これはメンタルが崩壊していることに起因するのですが、エントリーを連発してしまうと、何もトレード戦略について考えられていないので、当然損失がどんどん膨らむばかりです。

不相応なロットでトレードをしてしまう。これもトレードではご法度です。FXで大きな利益を上げたいがためにいきなりロットを大きくして、欲張ったトレードをしてしまうと、資金管理もちゃんとされていないためお金が溶けてしまいます。これはレバレッジの使い方をちゃんと勉強していないのが原因だったり、メンタルが崩壊してムキになってしまっていることが原因です。

手法の聖杯探し。これも良くありません。FXトレードでは、トレード手法よりも大事なことがたくさんあります。しかし実際に目に見えるのはトレード手法なので、多くの人はトレード手法にだけ目がいってしまいます。そして、すごいトレード手法を探す旅に出てしまうことがよくあります。自分では気づかなくても、気づいたら1ヵ月前と今日とでは全く違う方法でトレードしていた・・・なんてことがよくあるのです。このように、一貫性のないトレード方法によって、利益の増え方がまばらになったり、損失が一気に膨らんだりすることがよくあります。この成敗探しは、人によっては何年にもわたって行われることがあり、最も気をつけておきたいタブーです。

損切りをしない。投資においては、損切りをせずバイ&ホールドで、上がるまで待ち続ける方法もあります。しかし、トレードは投資ではありませんから、しっかりと損切りを行わなければ勝つことができません。僕もかつて損切りをするのが嫌だったので、損切りをしなくても良い方法をひたすら探し求めていました。しかしそんな方法なんてどこを探してもなかったのです。しっかりと損切りを受け入れるためのメンタル管理術を身に着けて、確実にどのトレードでも損切りラインを守らなければいけません。

損切り額を変える。例えば、エントリーの前に損切りのポイントを決めておいてエントリをかけたとします。しかし、エントリーしたあとに思った方向よりも逆に行ってしまい、損切りポイントに引っかかりそうになることも当然あります。そんな時、ドキドキして耐え切れなくなり、損切りの位置をもっと遠くにずらしたりして現実から逃げてしまうことがよくあります。このように、1回のトレードでの損切り金額をコロコロと変えてしまうと、資金管理がうまく機能せず、増えるお金も増えないようになってしまいます。損切り金額がコロコロ変わることで、トレードで稼げるリズムを作り出せなくなってしまい、メンタルの状態もどんどんと悪くなってしまいます。損切り金額は事前に決めたポイントから絶対に変えてはいけませんし、毎回同じ損切り金額になるように調整する必要があります。