【朝パン式Gold相場分析】おおきな上昇トレンドが目前!?

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こんにちは!僕が主にトレードしているGoldの相場分析をしておきます。大きな上昇トレンドが始まってくれそうな予兆があるので、いまかいまかと待ちわびているところです。笑

おしながき

Goldのマルチタイムフレーム分析と今後の予想

月足は上昇一択のチャート形状

月足チャートがこちら

黄色の線は僕がお絵描きした線ですが、大きなソーサーボトムを形成してくれています。この形、僕はすごい好きな形でして、上昇トレンド発生の予兆としてかなり勝率高くトレードができるチャートパターンなんです!

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さらにこのソーサーボトムが出現する直前は月足レベルでの大きな上昇トレンドが発生してます。2019年から上昇一辺倒!!

今のこのソーサーボトムは、この2019年から続く上昇トレンドの押し目になっていると考えることができます。このソーサーボトムを上に抜けてくれれば、月足レベルでの激アツ上昇トレンドが発生してくれる可能性があります!

だけどちょっと待って。これを上に抜ける!ということだけを信じていてはだめ!その反対仮説も考えておいたほうがいいです。予想外の動きは作らない!

実は今、微妙にトップを2回つけてしまっているので、ソーサーボトムが失敗してしまうと今度はダブルトップで一気に下落トレンドに転換してしまいます。

ソーサーボトム確定ではなくて、ダブルトップの予兆もあるので注意ですね。今月の最新のローソク足は陽線をつけていますが、これも月末にかけて上ヒゲをつけて陰線に転換する可能性があるということです。

ちょうどいま6SMAにタッチしたくらいで、実体は6SMAの下で推移していますから、上ヒゲ陰線になっても全然おかしくないです。

感覚的には、これからGoldはソーサーボトムに従って上昇に転じてくれたほうがやりやすいのですが、相場は自分の希望とは関係なしに動いていくものです。まるで1歳児のように僕のいうことを聞いてくれません。

ということでねらい目はソーサーボトムのあとの上昇ですが、ダブルトップになることも警戒しながらトレードすることになりそうです。

ソーサーボトムを諦めるのは、この黄色のカーブが成立しなくなって下に抜けてしまったときです。そうなる場合はあと1,2か月くらいで下落へ目線を切り替えた方がよさそうです。

週足は下落のトレンドラインに警戒

つづいて週足のチャートです。

黄色いナナメの下落方向トレンドラインを引いています。というのも、過去2回このラインに沿って上ヒゲをつけてからの下落を繰り返しています。トレンドラインは、3回目のタッチを重要視しています。もし3回目もこのトレンドラインにおさえられてしまえば、またしばらく下落方向の動きが続くことになりそうです。

逆にこのトレンドラインを上に抜けてくれれば、安心してロングのエントリーをかけられるようになりそうですね。

直近のローソク足は何本か下ヒゲを出していますから、この勢いのまま上昇の勢いが続いてくれるのが理想の動き方です。それによく見ると、最新のローソク足(確定済)で6SMAを実体レベルで上に抜けて確定してくれていますね。これで上向きの力が大きくなってくれるかもしれません。

でもちょっとこの値動きは無理矢理感があるので、僕的にはこのまま素直に上昇を継続してくれるとは思えないんです。その理由を日足のチャートを見ながら考察してみます。

日足チャートはレンジの中

こちらが日足のチャートです!

黄色い四角のレンジの中で上下運動をしばらく繰り返していて、いまはパワーを溜めている状態のようです。

最新のローソク足は、金曜日の指標発表とともに大きな下ヒゲをつけて陽線で確定しました。これが先ほど週足でみた、陽線の正体ですね。

それでこれまで下落してきたあとのレンジなので、これを上に抜けてくれれば上昇トレンドへ転換してくれてもよさそうなものです。

でもこの今のチャート形状だと、まだトレンド転換のパワーをためきっていないというか、ちょっと不自然な形の形状になっていると思うのでこれから一気に上昇に転換してくれるとは言い切れなさそうなのが嫌なところです。

その理由はこの下落の最安値にあります。ちょうど丸で囲ったところで大きな下ヒゲをつけていまして、この丸で囲った部分を起点にレンジ相場が始まっていますよね。

ということは、この安値を使った何等かのトレンド転換パターンを形成してくれた方がやりやすいんです。もちろんこのまま上昇を始めるパターンも可能性としてはあります。

でもやっぱりこの安値が気になってしまって、自信をもってロング!とは言えない状況です。

じゃあどんな動きになってくれたらやりやすいか。例えば一番シンプルな形だと、こんな感じでダブルボトムをつけてくれて上昇に転換してくれると立ち回りやすいんです。

もちろんこれがトリプルボトムになったり、三角を作って上昇に転換したりする場合もありますが、例として一番シンプルなダブルボトムを出してみました。

今はそれがないまま上昇しようとしてるので、なんだか怪しいなぁという感覚をもってるんです。もしこのまま上昇が続いてしまうと、いつ下落に転じるか不安で仕方ないので慎重なトレードをすることになりそうです。

もしそうなるなら、安心してロングを打てるようになるのは先ほどの週足の下落のトレンドラインを上に抜けた後でしょうね。2週間以上はかかってしまいそうです。

ということで日足レベルでは一度下に落ちてきてくれた方が納得のいく形になってくれるのでうれしい!といったところでしょうか。

4時間足はインバーテッドでやりにくい

4時間足はこんな形のチャートです。

先ほどの日足のレンジ相場の中で推移していますが、細かく分析してみるとインバーテッドの形を作って拡大三角を作っています。普通は時間が経つほど値動きの幅が小さくなる三角をつくるのですが、インバーテッドはその逆で、拡大する方向の三角を作るのです。これがすごいやりにくい。

そして現在はその三角形の上限に届こうとしているところです。週足で6SMAを実体レベルで上に抜けていますが、だからと言って安心してロングをうてるかというと、やはりそうではなさそうです。

4時間足レベルでのこのインバーテッドをどちらかに抜けるまではおとなしく小さめの値幅で利確をしていった方がよさそうですね。

個人的には、このインバーテッドを下に抜けてきて、先ほどの日足レベルでのダブルボトムを作ってくれた方がやりやすいので、それを狙っています。笑

最新のローソク足を見てみると、急激に上昇して大きな陽線を作っています。大きな陽線を作った後は、あっさりその全値戻しが起きて、そのまま下落してくれるパターンも良くあります。まずはこの下落をねらってみようかな。

でもそうなるとは限らないので、他のパターンでもトレードプランを作っておいた方が良いんですよね。

このインバーテッドを上に抜けていくパターンですが、その場合は先ほども書いたようにしばらくは目線が固まらない警戒心MAXのトレードになると思います。

僕は1分や5分足でトレードをしているので、この大局観をもってトレードすることで立ち回りもしやすくなります。

そんなこんなで、僕の愛するGoldのトレード戦略としてはこんな感じかな!?

結論

月足レベルでの超長期では上目線でトレードしたい。でもダブルトップには警戒。
日足以下のレベルではレンジだが、一度下がってきたところを拾ってロングでトレードするのが理想の形。このまま上昇を継続してしまったらエントリーするのが難しくなりそう。。

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