
どうも!ツナパンは自分で作るよりもコンビニパンの方が好きです。
今回は、永遠のテーマである「国内fx口座」と「海外fx口座」結局どっちでトレードするべきなのかを深く考察していきます。
fxのトレード口座って、人が使ってるからとかなんとなくとかで決めちゃってることが多いんですよね。
ですがトレードで利益を出し続けていくならこの口座選びもすっごい重要になってくるのでぜひ読んでいただきたい記事でございます!

確かに深く考えたことあんまりない、、
国内fxと海外fxの違い!特徴を比較してみる

国内fxと海外fxの違いを要素分解して比較
まずはおおざっぱに国内fx口座と海外fx口座のメリットデメリットを比較してみました。
口座 | 国内口座 | 海外口座 |
スプレッド | 狭い | 広い |
スワップ | プラスになることもある | マイナスばっかり |
レバレッジ | 最大25倍 | 最大1000倍 |
出金リスク | 絶対に出金させてもらえる (金融庁が見張ってくれてる) | 出金停止になることがあるらしい |
税金 | 約20%固定 | 雑所得扱いなので最大55% |
ボーナス | ない | ある(たまに100%ボーナスも!) |
最小ロット数 | 1万通貨が主流 | 千通貨 |
相場操作 | ない | たまに怪しい動きして ロスカされる人がいるらしい |
他にもNDD方式かどうかなど細かいことを書き出すときりがないので、僕が特に重要だと思う要素をリストアップしてきました。
こう比べると、海外口座ってやっぱり危なそうな雰囲気がありますね。多くの人が海外口座を怖がるのもうなずけます。
ですが、いくら危なそうと思われていても、実際トレードでお金を稼げればどこでもいいです。FXは稼げている人が正義の世界ですからね。
そこで、お金稼ぎ続けるためにはどちらの口座を選ぶべきなのか固定観念にとらわれずに、まっさらな状態で考えてみることにします。世間一般的に言われていることを鵜呑みにするのではなく、自分で考えることが大事です。
スプレッドとスワップは国内fx口座に軍配
スプレッドは海外口座は広くなってます。それに対して国内口座のスプレッドはすごいですよね。かなり狭い。
国内口座ではスキャルピングをしても、スプレッド負けすることなく利益を積み重ねていけそうです。
海外口座でスキャルピングをやるのは少し難易度が高いかもしれませんね。平気で2pips以上のスプレッドを取られますから。MT5で、スプレッド幅を見るだけでもアンビリバボーとつぶやいてしまいます。
海外口座に慣れている人は、国内口座のスプレッドの狭さが驚異的に狭く感じることでしょう。
ですが、海外口座ではスキャルピングをやらなければスプレッドは大して問題になりそうにありません。
1時間足以上でトレードすれば、狙う利益に比べたらスプレッドはかなり狭くなりますからね。
60pipsの利益を狙ってて、2pipsのスプレッドなら特に文句はありません。デメリットに感じることでも工夫さえすればデメリットにすらならなくなります。スプレッドが広いということだけで海外fx口座を悪者扱いはできませんね。
スワップはどうでしょう。国内口座だとスワップがプラスになるポジションもあったりするのでうれしいですよね。スイングトレーダーにとってはスワップを味方につければポジションを持てば持つほど資金は増えていきます。実際僕はメキシコペソ円でスワップもたくさんもらえたことがあります。かなりありがたい。
ところが海外口座だとマイナススワップになっているものがほとんどです。ポジションを持っていたら毎日お金が減っていくのであまり嬉しくはありません。手っ取り早くポジションをクローズしたくなります。

つらい。。
でも、スワップ自体はそんなに問題じゃありません。
スワップはトレード利益に比べたら果てしなく小さくなることがほとんどで、数週間以上ポジションを持つような長期トレードをしない限りは無視できるレベルだからです。
スワップがマイナスだからと言って小さな含み益でポジションをクローズするのだけは避けましょう。まっとうにトレードした方がたくさん稼げます。
レバレッジとロットは海外fx口座が最強
レバレッジは海外fxが圧倒的!正しく扱えば強力な武器にできる
レバレッジは圧倒的に海外口座の方が有利です。国内口座では金融庁の制限により最大でも25倍になってます。それに対して海外fx口座は最大1000倍のレバレッジをかけることができます。FX会社によって最大レバレッジはさまざまですが、数百倍のレバレッジを使える口座がほとんどです。
海外fxのこのレバレッジの高さはよく批判のネタにされています。「そんな高いレバレッジを使えるのは危険だ」「レバレッジなんて使うものじゃない」なんていうのをネットで見かけることがあります。ですが、僕はレバレッジ最大1000倍使えることは別に怖いことでも危ないことでもないと思います。
これはレバレッジを1000倍まで使えるというだけで、レバレッジを使うかどうかは自分で決めることができますから、自分を制御できさえすればこのレバレッジの大きさを味方にすることができるのです。海外fxは大きなレバレッジを使えるという武器がありますが、国内fxはそれがない!という考え方もできます。
要するに、ちゃんと資金管理をして、無理なレバレッジを使わなければなにも問題はないのです。
レバレッジの大きい海外口座が怖い怖い。と言っている人は、自分をうまく制御できずにフルレバでトレードしてしまう人か、何も知らずに言ってるだけのどちらかだと思います。
そもそも自分を制御できない人は、たとえ国内口座を使ったとしてもトレードでは勝っていけないです。
レバレッジを使うという行為は、火を扱うのと似たような感覚です。一歩間違えれば大火事ボーボーなわけですが、上手に使いさえすれば料理も作れるし温まることもできるしとても便利な武器になります。
レバレッジが大きいということは、海外口座はやめておいた方が良い理由にはなりません。むしろかなりアドバンテージになると言えるでしょう。
ロットは最小単位の面で海外FXが有利
続いて、ロットの面について考えてみます。
海外fx口座では千通貨からトレードをできるところが大半です。それに対して、国内の主要な口座では1万通貨単位からのトレードが標準的な単位となっています。ドル円で1万通貨単位でトレードする場合は1pips100円になります。初心者にとってこの単位はドキドキするロットの大きさです。実際僕もトレードを始めた頃は1pips100円も動くのが怖くて仕方ありませんでした。
もちろん、国内口座にも千通貨単位でトレードできる口座タイプはあります。でも、そんな口座は数が限られています。ロット単位の自由度で考えると海外fx口座の方が有利と言えるでしょう。
以上、レバレッジとロットについて考えてみると、より自由な設定でトレードができるのは海外口座であるといえます。
しかし、数百万円単位のお金でトレードをするような場合は、国内fx口座のロットの単位も問題なくなります。さらに、そんな大金に対して大きなレバレッジをかけることはないですから、国内fxと海外fxに大きな違いはなくなってきます。
税金は国内fx口座が有利!
税金の面については、圧倒的に国内口座の方が有利です。分離課税になるので、どれだけ稼いでも15%程度で固定されています。さらに過去2年間にさかのぼって損失を繰り越して所得を計算できるシステムがあるので便利ですね。逆に海外fxだと、せっかく稼いでも雑所得扱いになるので、収入に応じて税金がかかかってきます。最大50%程度も税金が取られることになるので海外fxで稼げてきたら早めに国内fx口座に移行したほうが良いでしょう。どれだけ稼いでも税率が一定というのはとても嬉しいですね。まさに稼ぎ放題です!
国内fx口座だと税率が変わらないなんで、なんとも贅沢な制度ですね。「いつも日本の税金は高い!」なんて文句を言っている僕も、FX口座に関してはよだれが出るくらいうれしい税率です!
出金リスクと相場操作 国内fx口座が断然安心
海外口座では、せっかく稼いでも出金停止になったり、持っていたポジションが意味の分からない為替変動のせいでいきなりロスカットになったり(FX会社が相場操作してる)、という事例をよく聞きます。
これについては圧倒的に国内口座が安心できます。金融庁の監査が厳しく、FX会社が自分たちの利益のためになにかずるいことをすることはありません。それに出金のスピードが圧倒的に早いです。
海外口座は出金リスクがあるから怖いし、使いたくないです。
まず、海外口座に入れているお金は、入れているだけで出せるかどうかわからないリスクになってしまいます。やるとしても必要最低限のお金を入れるようにしましょう。特に、さや取りに特化した口座は危ないです。さや取り目的でたくさんポジションが集まってきたところで一気に異常なスプレッドを発生させて、ロスカさせるなんてことがよくあるようです。
さや取りも以前よくやりましたが、あんまり儲からないのでやめました。へんな下心なんか出さずに、まっとうにトレードした方が稼げますからね。簡単に稼げる系の方法は軒並みワナだと思ってた方がいいです。
ですが、海外口座も必ずしも悪というわけではありません。出金リスクがあるなら先ほど書いたように少額だけ入れて増やしていく方法を取ればいいだけですし、そうやってお金を増やしている人だっています。
ですが僕のトレードスタイルは、出来る限り多くのお金を口座に突っ込んで1分足スキャで手軽に大きなお金を稼いでいくというスタイルです。少額から倍にしていく海外口座のような方法は取っていないのでそもそも海外口座が向いていません。
その他、口座の選び方についての詳しい基準は僕のトレードノート「パンノート」にまとめているのでそちらをご覧ください。僕が使っているオススメのFX会社についても公開しています。
ボーナスは海外fx口座ならでは
ボーナスは海外口座にしかありません。国内口座ではキャッシュバックがあるところはありますが、ボーナスはありません。
もし海外口座を使うなら、このボーナスを最大限に有効活用しなければ海外fx口座を使う意味がありません。ボーナスは入金都度付与されるのですが、ボーナスをフルに活用できている人は意外と少ないです。
ここでは特別にボーナスのフル活用方法を公開しておきます。それは、1度の入金金額を「1回分のトレードで取れるリスクだけ」にしておくことです。そうすることで圧倒的にリスクリワードを増大させることができるのです。
例えば、1万円のリスクを1回のトレードで取るとします。1万円を海外口座に入金すると、ボーナスがつきますね。100%ボーナスがつくとすると、ボーナス合わせて口座残高が2万円になります。そうすると、1万円しか入金していないのに1回のトレードで取れるリスクは2万円になります。このリスク分を使ってリスクリワード1対2のトレードをすれば、2万円のリスクに対して4万円のリワードを得ることができます。この数字のマジックを利用しない手はありませんね。1万円しか入金していないのに、リスクリワード1対2のトレードをするだけで4万円得ることができるのです。誰にでもできることですがかなり強烈にお金を増やしていけるのでおすすめです。
結論:トレードスタイルに合わせて海外fx 国内fxを使い分ける
少額からお金を増やしていくなら海外fx口座を使おう
まず、お金が少ないうちは海外口座でどんどんお金を増やそう!ということ。
お金がないからお金を増やしたい。というトレーダーは、絶対海外口座で資金を倍にしていく方法を身に着けないと意味がない。
やったことあるからわかるけど、国内口座でちまちま10%の利回りなんかとっててもお金は全然増えない。
フルに海外口座の自由度を活用することで、資金を何倍にもできるし、そうしないとお金って増えないんですよね。
でも、海外口座を使うにはそれなりにリスクがあるっていう話もしましたね。だからこそ、リスクマネジメントをしっかりするべきで、そうすれば海外口座を使うのは怖くなくなるんです。
まとまった資金を用意できるなら国内fxで着実に増やしていこう
逆に100万円以上のまとまった資金を用意できるような人は国内口座の方が安心です。月利10%は取れますから、100万円入金してトレードすれば毎月10万円稼ぐことができます。僕は国内口座を使って着実に増やしています。参考程度に、僕のトレード実績はこちらの記事にまとめてあります。
少しずつ貯金もしながら口座に入金を繰り返していくことで得られるお金もどんどん大きくなっていきます。さらに国内口座だと、出金停止リスクがほぼ無いに等しいので安心してお金を預けることができます。もちろん、規約に違反するような悪いことをしてたら停止をくらってしまうこともありますが、普通に使っていたら大丈夫です。
稼いだお金を出金するのもかなり早いので僕自身とても助かっています。
FXを専業にしたいと思ってる方は圧倒的に国内を使うべきだと思います。生活費も出金しなければならないですから、海外口座で出金停止をくらってたら生きていけませんからね。メンタル的にも優しいのは国内口座です。
FX初心者の方はまず、10万円くらいから1000通貨程度で国内口座を使ってトレードしてみるのがオススメです。いきなり海外を使ってギャンブル的なやり方を覚えてしまうのはオススメできません。トレードにある程度慣れてきたら海外か国内かを選ぶようにしましょう。
国内FXと海外FXの違いを比較してみました!
ではでは!

またね