トレード手法構築の本質とは【最強の手法を習得する方法】

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トレード手法ってどうしたら良いのかすごい迷いますよね。とにかくバリエーションがありすぎる。高級ホテルバイキングの品数くらいたくさんの手法があります。いろんな組み合わせがあるので、この世に手法は無限大にあるんじゃないでしょうか。

これが、どんな手法でトレードすれば良いのか迷ってしまう理由です。僕も何年もいろんな手法を試してきては挫折しての繰り返しでした。

この記事では、僕が考えるトレード手法構築の本質について語りたいと思います。

この記事のまとめ

おしながき

トレード手法構築の本質とは

僕はトレード手法って誰かから学ぶものじゃなくて、自分の経験に基づいてい自分で作り上げるものだと思うんですよね。これもまぁ自分の体験から考えたことなんですけどね。

いやほんといろんな手法を試してきましたけどどれも勝てなかった。。たくさん本も読んでたくさん商材をつかんで、何やってたんだろって感じです。

勝てる手法の源泉は自分の経験値

これは僕がこれまで見てきたいろんな情報からの集約なのですが、勝ってるトレーダーさんってインジケータとかを使って固定的なルールでトレードしてることはほとんどないと思うんですよね。これまでチャートと向き合ってきて経験してきたことが背景にあって、それでエントリーするポイントとか損切りするポイントとかを決めていると思うんです。

「信じられない!」「アンビリーバボー!」と突っ込みが入りそうですが、勝っているトレーダーさんをひたすら研究した結果、この結論にたどり着きました。

勝てているトレーダーさんの中には優しい方がいて、自分のトレード方法を分かりやすく教えてくれるんですけど、なかなか固定的なルールで教えることができないから苦戦している印象を受けます。

勝てているトレーダーさんから手法を教わっても、なかなか勝てない原因はここにあると思うんです。つまり、誰かから手法を教わろうとすること自体無駄なんですよ。

これはある程度トレードを経験されてきた方なら共感していただけるとは思うのですが、、、。

以下にリストアップしてる勉強方法は全て時間のムダに近いと感じてます。

  • 勝てるインジケータの探索
  • インジケータのパラメータは何がいいか探す
  • インジケータを使った固定ルールの探索(ゴールデンクロスとか)
  • たくさんのインジケータを同時に使ってがちがちの根拠を作る
  • Youtubeを見る
  • サロンに入る
  • 手法商材を買う
  • 手法が書かれた本を読み漁る

まぁね、初心者の時にFXとはなにかとか基本的な知識を得るために本を読むくらいなら全然いいと思うんですけどね。それ以外は全て時間のムダなわけですよ。

・・・・・じゃあどうやったら勝てる手法を手に入れることができるのか。

相場に通用する最強の手法を手に入れるためには、とにかくトレードの経験を積むことに限ると思うんです。

相場のことは相場から学べ!なんて言われますが、まさにその通り!

自分で経験しながら、「こういう時はまずい」とか「こういう時は勝負してもよさそうだ」とか、肌感覚をつかんでいかないとトレードってうまくならないんですよね。

手法っていろんな角度からチャートを分析した結果を総合的に考えて、優位性のありそうな方向(期待値の高い方向)に張るという行為なわけですから、その場の緊張感を感じながら冷静な思考力で勝負をしなければなりません。

こんなこと、実際にトレードで経験しないとできっこないですよ。サッカーだって、シュートの決まりやすいボールの蹴り方を本でいくら勉強しても、実際の試合で何度も経験してシュートスキルを洗練させないとうまくいくわけないですよね。トレードも同じです。

トレードは手法だけでなく、資金管理やメンタル管理も必要になってきます。ですが、手法だけで考えるととにかく思考力が必要です。インジケータがこれからの動きを教えてくれるわけではありませんから。

またチャート分析については記事を書いていこうとおもいますが、トレードは「これからどんなチャートの形になるか」を常に考えながら立ち回っていかなければなりません。ローソク足がまだ確定する前にエントリーをかけていくことになります。

例えば、5分足の確定でエントリーをかけるとしても、4時間足や日足はまだ確定してない場合がほとんどです。つまり、日足や4時間足はこれからどんな形になるのかが分からないまま、どのようなローソク足になるのかを考えながらトレードしなければなりません。そして、常に上位足と下位足の関係を気にしながらトレードしていくことになります。・・・とまぁそんな曖昧な世界で、期待値の高いエントリーをかけるには、いろんな情報を総合的にとらえながら、自分の経験と照らし合わせて勝負をかけるしかないのです。

経験を積んで自分の手法を構築する

というわけで、自分で経験をつんで自分で手法をつくるという意識を持っていれば、トレードの上達が早かったのになぁ。。と思うこの頃です。笑

手法を構築していくには、PDCAサイクルを回しながら本番トレードで実践していく必要があります。

STEP
トレードの経験を積むことから始める

とにかく自分でトレードを実践してみるしかありません。OJT的なトレーニングです。痛い目にあいつつ、それを経験として自分なりの相場のとらえ方をつかみましょう。ただ漠然とトレードするだけではいみんがありませんから、 良いエントリーポイントとは何かをひたすら考え、感覚を研ぎ澄ましましょう。

STEP
自分なりのトレード手法を作る

トレード手法に正解はありません。自分で正解を作る必要があります。積み重ねてきた経験をもとに、自分なりのトレード手法を作り上げましょう。経験値からエントリーを判断するのでも問題ありません。インジケータを使わなくても問題ありません。ゼロベースで自分なりのエントリー判断方法を考えてみましょう。

STEP
トレードスタイルを守って本番トレード

自分のトレード手法に基づいて実際にリアル口座でトレードをしていきます。ここでFXのタブーを破らないように、メンタル管理術と資金管理術は徹底して行うようにしましょう。

関連記事:FXトレードのタブー

僕はFXトレードって会社経営に似てると思うんです。稼いでいく方法には正解はなくて、会社ごとにその方法は全く異なります。どの会社も、その会社の強みを活かした方法で利益をあげています。トレード手法もなんとなくそれに似てますよね。

僕みたいに何年もネットにある手法に惑わされないように、この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。。

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