FXトレードの勝率はいくらが適切なのかメンタルの面から考察してみる

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スーパーに売ってる食パンの中で一番おいしいのはどれなのか、模索しているのですがなかなか見つからないです。。

さてさて、今回は勝率についての考察をしてみるわけです。トレードの勝率って、手法にちょっと工夫を加えればある程度はコントロールできるわけです。

この勝率は、どれくらいにしておくのが良いのか深く深く考察していきます。

おしながき

勝率とリスクリワード

トレードの勝率とメンタルの関係性

まず、勝率について改めて考えてみましょう。勝率と聞くと、もちろん高いほうが良いですよね。

勝率90%の手法があれば、すっごい魅力的!そんな手法を手に入れたい!

誰しもがそう考えます。僕もそうです。勝率が高い手法を実現できたら最高じゃん!

でもね、トレードは利益を増やすことが目的。僕も勝率が高い手法が欲しいのだけど、結局トレードで利益を増やせないと意味がないんですよね。

じゃあトレードの利益はどうやって決まるのか。利益は勝率とリスクリワードで決まるんですよね。

いくら勝率が高くても、リスクリワードが全くのボロボロだったら意味がないのです。

すっごく当たり前のことですけどね。

さらに、トレードの勝率はリスクリワードとトレードオフの関係になっています。

勝率を高くしようとすると、リスクリワードが低くなります。反対に、勝率を低くすれば、リスクリワードは高くすることができるのです。

高い勝率の手法だけ追い求めても意味がないわけですねぇ。

そこで僕が勝率に対して導き出した結論がこちら。

勝率とは、自分のメンタルによって決める数字

高い勝率を追い求めるのではなくて、ちょうどよい勝率を追い求めるべきなんだよってこと。

サータアンダギー

ちょっと意味が分からない!!

もうちょっと詳しく、考察をお話します。

勝率はある程度コントロールできる

トレードの勝率って、ある程度自分でコントロールできるというのが僕の考えです。

カレーパン

うぇぇ、じゃあ勝率90%のトレードもできるの??

できます。勝率90%のトレードもやろうと思ったら実はできるのです。

資金をたくさん用意して、ロットを抑えて損切りしなければ良いだけの話です。

でもそれだとどうなるでしょう。そう、残りの負けの10%で大きく負けてしまうことがあるのです。

リスクリワードを犠牲にする代わりに、勝率を上げているわけです。

ひと昔前に流行った、ナンピンマーチンがその代表例ですね。ナンピンをうちまくって、ちょっと利益が出たら利確していくので、勝率はかなり高いです。でも、その分負けた時のドローダウンが大きい。

逆に、1発で大きく稼ごうとすれば、その分勝率がさがってきます。

こんな感じで、どのようなトレードの仕方をするかによって、勝率をある程度自分でコントロールすることができるのです。

コントロールすることができるということは、自分で勝率を選べるということ。これがすっごい厄介。

自分で選べるってことは、「これが正解だ!」というものがないのです。ほんと、社会は正解がないから難しいですよねぇ。でもそれが楽しい!

トレードって、最終的に利益が残っていればなにも文句がないですよね。勝率が低かろうが、高かろうがしったこっちゃない。

全ては勝率とリスクリワードのトレードオフ。そのトレードオフを適切に設定して、トータルで利益を残していくのがFXトレード。

じゃあ結局南極、勝率はいくらくらいがいいの?考えれば考えるほど分からなくなっちゃいます。

そこでこれまでの経験から、適切な勝率はいくらなのかを考えました!

勝率はどれくらいが適切なの?

トレード勝率とメンタルの関係性

トレードの勝率が高ければ高いほど良い、というわけではないんですねぇ。。

ということで、最初に僕がたどり着いた「勝率とは、自分のメンタルによって決める数字」について詳しくお話します。

そう、トレードの勝率ってメンタルで決めるものなんですよね。

なぜか。トレードで利益が残っていくかどうかは、メンタルによって決まるからです。

経験者なら誰もが分かる通り、メンタルがぐちゃぐちゃだとトレードの損益もめちゃくちゃになっちゃいます。

反対に、冷静にトレードできて心地よいメンタルでいる人は、利益が自然と出てくるようになっています。

いかにメンタルを良い状態に保つかが、トレードで勝っていくために最も重要なことです。

だから、勝率もメンタルの状態によって決めていかないと話にならない!

メンタルがぶれない勝率を目指す

ではここで、勝率によってどのようにメンタルが変わるのかを考えていきます。

もちろん世の中にはいろんなメンタル強度の方がいらっしゃいますから、僕の考えが一概に当てはまるとは言えません。

だけど、僕はそんなに特別なメンタルの持ち主じゃないから、当てはまる人は多いはず。

まずは勝率が高い時について考えてみます。50%よりも大きな勝率でトレードする場合のことを考えてみます。

勝率が60%とかだと、結構な割合で勝てるトレードをしています。

サータアンダギー

たまに負けるけど、大体勝てるよね~。勝つの楽しい~

でもどうでしょう、大体勝てるということは、たまには負けるということ。

これね、メンタルへのインパクトが結構大きいのです。

不思議なもので、勝てているとだんだん負けを作りたくなくなってくるわけですよ。

サータアンダギー

もう負けたくない!何としてでも勝つんだ!

勝っていると、それが当たり前になっていて、負けることを心の底で恐れるようになります。

一種の拒否反応。勝ちのコレクションを集めたいだけ。

こうなってしまったら結末は火を見るよりも明らか。一気に手法の根幹であるルールを無視してコツコツドカンスパイラルまっしぐらアタックなわけです。

こんな感じで、勝率はメンタルの状態に直結する要素になっているわけです。

続いて、勝率が低いについて考えてみましょう。50%よりも低い勝率の時はどうなるでしょうか。

勝率が低いと、メンタルの状態としては負けが当たり前になってきます。

カレーパン

負けるのも当然あるだろうけど、まぁたまには勝てるしOK!

負けを素直に受け入れて、それでもトレードを継続していけるわけですね。

僕は、トレードにおいて負けを認めることがとっても重要だと思うんです。

負けてもいい負けることに慣れてる。そんなメンタル状態でいると、すっごく落ち着いてトレードできるし、結果的に利益も残っていくんですよね。

負けることに慣れていると、負けた時のメンタルへのインパクトが少ない

メンタルへのインパクトが少ないと、発狂してコツコツドカンにまっしぐらすることもない。

気づいたら利益が残っている。

この正のスパイラルを身に着けるのが、トレーダーとして必要不可欠な技術じゃないかな。

もちろん、最初に言ったようにいろんなメンタルの人がいるから、勝率が高くて、たまにくる負けも素直に受け入れられる人もいると思う。そんな人がいたらトレードですっごい利益だせるだろうね。

でも僕は弱小メンタルだから、そこまで器用なことはできないんだよね。

勝率は低い方が良い。

おすすめの最適な勝率は40%!

じゃあおすすめの勝率はどれくらいなのでしょうか。

低すぎたら逆に手法のことを疑ってしまって、コロコロ手法探しの旅にでちゃうし。。

ぼくは勝率40%くらいがちょうどよいという結論になりました!

勝率をコントロールできるっていっても、さすがに厳密にコントロールできるわけではないから、あくまで目安として。。

実際に検証ツールを使って検証したら、大体自分の手法がどれくらいの勝率なのかわかります。

僕はスマホの検証ツールを使って、大体自分の勝率をつかむようにしました。

関連記事:

なぜ40%がちょうどよいのか。

それは、30%くらいになると負けが続きやすくなるし、そうすると逆に耐えられなくなって手法を変えたくなるからです。いくら低い勝率が良いといっても、低すぎると逆につらい

朝はパンをたべる

わがままだねぇ。

40%くらいの勝率で、勝つトレードが少ない方が、負けを素直に受け入れられるわけです。

逆にこれ以上高くなってしまうと、その結末は先ほど話した通り。勝ちトレードのコレクションを始めてしまう。

負けることって結構大事なんです。

ちなみに勝率が40%くらいでも、十分口座を倍にしていくことは可能なんですよ。しかも少額から。実際に僕もそういうトレードをしてます。詳しくは僕のトレードノートに書いてます。

関連記事:

うんたらかんたらと考えた結果が以上!僕はまたチャートを見にいってまいります!では!(エントリーポイント早くこないかなぁ::)

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