FXで環境認識をシンプルにする方法【移動平均と水平ラインを使った日足分析】

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こんにちは朝パンです!環境認識って意外と難しいですよね。やってみるけどホントにできてるのかわからないし、色々な観点からマルチタイムで見てたらだんだん混乱してきます。。

僕はできるだけ環境認識はシンプルにするようにしていて、分かりやすい環境の時だけしかトレードしません。ほんと変なところでガチャガチャトレードするのは疲れるだけですから。。

今回は僕が日足でやってるシンプルな環境認識方法について公開します。少しでも参考になれば嬉しいです!

おしながき

環境認識のシンプルなやり方

環境認識は日足チャートを基本に行うこと!

環境認識をしようとする時って色々な時間足をマルチタイムで見ようとしがちです。

だけどそんなことをしていると、どの時間足のトレンドを信じて戦略を作ればいいのか分からなくなってしまいます。環境認識について説明されているページでは、よくマルチタイムにいろんな時間足での分析をやるようにススメられています。

こんなことしてると結局混乱して変なことをしてしまうだけなのでやめておきましょう。

環境認識をするなら、まずは日足チャートだけを基準にして考えるようにするのがいいです。

日足チャートはどんなスタイルのトレーダーでも必ず見ているタイムフレームです。貿易のために為替取引をしている企業だって日足チャートは見ています。そのため、日足チャートではトリッキーな動きがほとんどありません。

僕は環境認識をする時は日足を基準にして考えて、それをTwitterでも発信しています。「こういう観点もあるんだ〜」という程度に参考にしてもらえるので、ぜひフォローをお願いしますね!!

日足基準だと傾向も読みやすくなるので、勝率もかなり上がりやすくなります。たとえ1分でトレードする場合でも、日足の状況は疎かにしません。日足はとても分析がしやすいですので、FXで勝っていこうと思うなら日足を見ることをおすすめします。

日足での環境認識は普段トレードする時と同じ方法でチャート分析をする

環境認識といっても特別難しいことをする必要はありません。5分足や1分足でチャートを見るのと同じように、日足チャートでどんな値動きがあるのか、どんな傾向があるのかを見るだけです。

僕も自分が使ってるGMMAインジを基本に日足チャートを見ています。僕が愛用しているGMMAについては別の記事をご覧ください。

ちなみにこれがドル円の2023年2月までの日足チャートです。

1分足と違ってトリッキーな動きがありませんし、インジをつけて見るととてもわかりやすい動きをしています。

週足や月足でも似たようにわかりやすい動きをしているのですが、何しろローソク足がひとつ決まるのに1週間も待たなくてはなりません。早く専業になってバリバリトレードしていきたいところなのに、それだとエントリーポイントを見つけるのに時間がかかりすぎます。だから日足くらいがちょうどいいのです。

日足での環境認識のやり方

日足を使った環境認識では、「今動いている方向をざっくりと見極める」ことを大切にします。そしてそう上で「どんな傾向があるのか」自分なりに見極めていくことが大切です。

かといって、いろんな方法を使ってごちゃごちゃ考えていたら混乱してくるので、できるだけシンプルにかつ正確に傾向をつかんでいきます。

いろんな方法をやってみましたが、GMMAと水平ラインを使ってシンプルに考えるのがオススメなのでこれからその考え方について書いていきます。

GMMAで動いている方向を見極める

GMMAでは主に中期的な動きの方向を見ます。下の画像の赤い移動平均の束がそれにあたります。

短期的な動き(青い束)をあまり参考にはしません。短期的な動きを見れば見るほど、トリッキーな動きに出会いやすくなります。環境認識で大切なのは「どんな傾向があるのかを読みとく」ことなので、中期的におしなべて見るのがとても大切です。

上のチャートの例では、今は中期束の上で値動きが推移しているので上昇の勢いが強いということがわかりますね。だからデイトレで狙っていきたいのはロングであるというのがわかります。

逆張りでショートを入れていく戦略もありますが、今の上昇の勢いの中でショートポジションを伸ばしていくことは難しそうですね。なのでショートを入れるなら中期束を下にブレイクしたところで考えていきたいところ!

水平ラインを使って抵抗帯を見極める

つぎに使うべきテクニカルツールは水平ラインです!水平ラインってものすごくシンプルな方法なので甘く見られがちですが、実はこれ強烈に効きます!下手にチャネルラインとか引くくらいなら、水平ラインを使いこなす練習をした方がいいです。

さらに日足の水平ラインはみんなが共通して意識するポイントなのでものすごく使いやすくなっています。

ドル円の日足を例に見てみましょう。先ほどのチャートを拡大してみてみます。

揉み合いって水平ラインのところで反発をくらいながら下に抜けて、また揉み合って水平ラインを下に抜けて。。を繰り返していますね。相場はこの揉み合いとブレイクの繰り返しです。

いまどこで揉み合いを起こしているのか、どこに水平ラインを引くことができるのかを意識しながらチャートを見ると、変なところでエントリーすることがなくなります。下がってきたからショートでエントリー!なんて考えにはならず、揉み合いを起こして意識されてる水平ラインを利用しながらエントリーできるポイントがないかを探せます。

こんな感じでシンプルに考えられる工夫をすることで、適切な環境認識をしながら適切なエントリーポイントを見つけることができるようになります!

そして最初に説明したGMMAでのトレンドの分析と、水平ラインの分析を組み合わせることによって、シンプルでありながらも手堅い環境認識ができるようになるのでオススメです。

一度やってみるごとをオススメしますよ!

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おしながき