こんにちは!朝パンです!夜な夜なアサヒスーパードライを飲むのが楽しみです。夜はパンを食べませんけどね!
さて今回はとっても重要な「1日のトレード回数」についてです。回数についてあまり意識している人は少ないのではないでしょうか。僕はこれまであまりトレード回数について意識してこなかったのですが、よくよく考えると「トレード回数が収益に与える影響がかなり大きい」ことに気付いたので、ここに記録を残しておこうと思います。
みなさんのトレード生活に少しでも参考になれれば嬉しいです!
トレード回数が収益に与える影響についての体験談
トレード回数が多くなるとメンタルが削られる
1分足でトレードする人のイメージって、1日に何回もトレードを繰り返して利益を積み重ねていくような感じではないでしょうか?
僕もずっとそんなイメージを持っていましたし、実際自分で1分足でトレードする時に1日に何回もトレードをしようとしていました。
でもある日気づいたんです。トレードをたくさんすればたくさん稼げるわけではないことに!!!
とってもショック!だって、今まで見てきたYoutubeなどの1分足トレーダーは何回もトレードを繰り返しているような人たちばかりでした。
実際にやってみると、たくさんトレードしたら稼げるどころかかなりメンタルが削られてしまう。
そしてあるとき「糸がプツン」と切れて、丁寧なトレードが一切できなくなっている。。
トレードをたくさんすればいいというわけではありませんでした。むしろ、少ないトレードで確実に利益を上げたほうが結果的に多く稼げることがわかりました。
中には、ものすごい集中力で何回もトレードをしても稼ぎ続けられる人がいるかもしれません。でも僕のような普通のメンタルじゃ無理!ショックですが無理でした!(開き直り)
ちなみに僕の性格はこんな感じ。似たような人いれば嬉しいです。フォローお願いします。笑
実際にトレードをやってみて、僕が思っていた1分足トレードのイメージとは全く違ったことに気づきました。
トレードする回数が増えるとこんな感じで損益がマイナスの方向に向かっていきます。

すごい負けている時って、すごいトレード回数が多くなっていませんか?
こういう時にトレード記録をちゃんと取っていると振り返りができるのでおすすめです。
トレード記録をとっていないとしても、口座の履歴を見てみるとある程度わかるので振り返ってみてください。
信じられないくらい損を出している時って、必ず信じられないくらいトレード回数が多くなっています。
トレードというのは、自分が思っているよりもたくさん精神を削られています。エントリー前はいつエントリーするべきなのかすごく迷いますし、エントリーしてからは損切りになるか利確になるかずっと気になっているわけですから。
何回トレードを繰り返して経験を積んだとしても、メンタルを削られずにトレードするなんて無理な話です。
利益を残したいならトレード回数を少なくするべき
ここで僕が絞り出した解決策は「トレード回数を極力少なくすること」です。
普通に考えると、利益をたくさん出したいならたくさんトレードをしてちょっとずつ利益を積み上げていくことですよね。
でも実際にトレードをたくさん経験してきて、それは無理だという結論に至りました!!(衝撃発明!)
理由はこれまでにお話しした通り。
利益を追い求めれば追い求めるほど、お金を奪われるのがFXです。
謙虚な姿勢で丁寧に相場と向き合える人だけしかFXで利益を出すことはできません。
FXで利益を出していきたいなら、まずはトレードの回数を少なくすることです。
多くて1日に1回だけのトレードにするべきです。
僕は1週間に1回トレードするかしないかくらいのペースがちょうどいいと思います。
FXでたくさん稼ぎたいから、たくさんトレード回数を積み重ねたいという気持ちはわかります。僕もそうでした。でもそれだと何年経ってもお金を稼げませんでした。
むしろお金は逃げていきました。そしてチャートから離れられなくなり、家族との時間も無くなっていきました。
見事にFXのワナにハマっていました。
だからこそ、これを読んでくださっている皆さんには知っておいていただきたいです。FXで利益を出したいなら、むしろトレード回数を少なくするべきだと。
トレード回数を減らすということは、エントリーするポイントがすごく絞られるということになります。
エントリーポイントが洗練されてくると、トレードの勝率もリスクリワードも良くなります。
ペースは遅くなりますが、それでも確実に利益を出していけるので自分に自信がついていきます。
自分に自信がついてくると、ロットも上げていくことができますし、そうなるとどんどんたくさんのお金を稼ぐことができます。
このようにしてプラスのループを生みなさなければFXで生き残っていけません。
FXに対して、トレードすればするほどたくさん稼げるという期待を持っていると勝てないのです。
いい意味で「FXに対する期待を捨てる」ことが必要です。
FXとは適切な距離感で、うまく付き合っていくことをオススメします。