グランビルの法則を使えば冷静なトレードができるようになります!
- グランビルの法則って何?
- 最適なインジケータは?
- 具体的な成功事例や失敗事例が知りたい!
こんな悩みを解決できる記事になっています!
まずはグランビルの法則の基礎について優しく説明します。
インジケータとパラメータ設定のお悩みもこの記事で1発解決!
そして基本が理解できたら、トレード事例もお見せします。
この記事だけで、グランビルの法則をマスターできます!
それではグランビルの世界へレッツゴー!
グランビルの法則3つの基本
まずばグランビルの法則の基本について、3つのポイントに分けて説明します。
この時点でもはや面倒になってたりしませんか?笑
「なんでグランビルの法則なんか勉強しないといけないんだーー!」
なんて思ってるでしょ??
わかります。
痛いほどわかります。
激痛を伴うほどわかります。
僕も同じ気持ちでFXを始めてからしばらくグランビルの法則を無視していました。
でも、グランビルの法則をちゃんと知っておかないと勝てませんでした。
だから今のうちにちゃんと勉強しときましょ。ね!
トレードで勝つためには結局勉強しないといけないんですから!!
将来の自分のために、今はちょっと我慢してこの記事にお付き合いください!
まずグランビルの法則の基礎として知っておきたいのはこちらの内容です!
- グランビルの法則とは何か
- グランビルの法則の基本的な8つのパターン
- グランビルの法則を使ったトレード方法
読んでいくと面白い発見もたくさんあります。
では早速いきましょー!
グランビルの法則とは何か
グランビルの法則とは、移動平均線と値動きの関係と、売買タイミングを定義した法則です。
主にトレンド転換で大きな効果を発揮してくれるので、利益を大きく取れるようになる重要な法則です。
移動平均線は200SMAをベースに考案されています。
ですが、他の期間の移動平均線でも活用することができます。
グランビルの法則は、「ジョセフ・E・グランビル」によって提唱されました。
こちらがグランビルさんの写真です。
かっこよくてお茶目な方ですね!
グランビルの法則は1960年代に発表され、トレードの世界で広く知られるようになりました。
トレンドを見極めるための手法として注目され、多くのトレーダーが使うようになったわけです。
この「多くのトレーダーが使う」というのがとっても大事!
多くのトレーダーが使うということは、それだけ機能しやすいということです。
機能しやすいインジケータやテクニカルラインって、「みんなが注目している」という共通点があります。
みんなが注目しているということは、そのポイントでエントリーや決済をする人が多いということ。
つまりポジションに動きがあるため、機能しやすくなるのです。
FXトレードをやっている人なら「グランビルの法則」という言葉は1回は聞いたことがあります。
それくらいグランビルの法則は有名であり、機能しやすい法則ということです。
めんどうくさいけど、ちゃんと理解しておかないと「理解している人」にカモにされてしまうだけ!
負けたくないならしっかり勉強しておきましょ!
グランビルの法則は以下の3つのポイントの立ち回り方を理解しておけばOKです!
- 移動平均線の傾き
- 移動平均線から価格が乖離したポイント
- 移動平均線に価格が近づいたポイント
たったこれだけです。
これらの基本的なポイントをわからずにグチャグチャにトレードしちゃってると、まず勝てません。。
3つのポイントを拡張したのがこの後出てくる有名な8つのトレードパターンです。
グランビルの法則自体、8つのパターンで説明されているのですが、まとめると上記の3つのポイントになります。
僕もトレードする時は、必ず3つのポイントを見ています。
逆に言えば、移動平均線を使ったトレードは全てこの3つのポイントに注目しているだけです。
グランビルの法則を理解しておくだけで、移動平均線トレードをマスターできると言っても過言ではありません!
では早速グランビルの法則の真骨頂を見ていきましょう!]
グランビルの法則の基本8パターン
グランビルの法則には、基本的な8つのパターンがあります。
まずはどんな法則なのかを理解しましょう。
グランビルの法則では、以下の8つのパターンで売買を行います。
No. | 移動平均線の傾き | 状態 | エントリー方向 |
---|---|---|---|
① | 横ばい→上向き | 移動平均を上抜け | BUY |
② | 上向き | 移動平均から大きく上に乖離 | SELL |
③ | 上向き | 移動平均を下抜け | BUY |
④ | 上向き | 移動平均に接近して上昇に転じた | BUY |
⑤ | 横ばい | 移動平均を下に抜けるポイント | SELL |
⑥ | 横ばい→下向き | 移動平均から大きく下に乖離 | BUY |
⑦ | 下向き | 移動平均から上に乖離 | SELL |
⑧ | 下向き | 移動平均に接近して下落に転じた | SELL |
移動平均との関係だけで、これだけのパターンがあります。
結構多いね。
僕がこれまでトレードを経験してきて思うのは、グランビルの法則は「トレンド転換をうまく扱えるようにするツール」だということです。
移動平均線が上昇から下降に転じる一連の流れで、どのように振る舞うべきかがグランビルの法則で書かれています。
つまり、トレンド転換での立ち振る舞い方がグランビルの法則でわかるのです。
トレンド転換って、実は一番利益を伸ばせるポイントなんですよね。
新しいトレンドの始まりを狙ってエントリーできれば、トレンドが続けば続くほど利益は伸ばせます。
8つもパターンが書かれていますが、もちろん全てのパターンを使いこなして全パターンでトレードする必要はありません!!
まずはグランビルの法則の基礎知識として、どんな売買パターンがあるのかを知っておくようにしましょう。
その上で、具体的にどのポイントで勝負していくのかを考えるのです。
一番やりやすいところだけを狙って、トレンドの転換点をうまく掴んで、利益を大きく伸ばしましょう!
グランビルの法則を使ったトレード方法
グランビルの法則を使ってどのようにトレードするのがいいか、僕自身の経験を踏まえておすすめを紹介します。
先ほど説明した通り、グランビルの法則には8つのトレードパターンがありましたね。
でも、これら8つのパターン全てでトレードしていると、まず確実に破産します。
途中で今がどのポイントなのかわからなくなり、混乱してメンタルを崩します。
エントリーポイントがたくさんあることで、丁寧さを失い適当なトレードをしてしまいます。
なのでトレードするときは1つのポイントに絞りましょう!
これがFXの鉄則です!!
8パターンのうち、最も入りやすくて利益も狙いやすいポイントはどこだと思いますか?
実は一番やりやすいのは一番最後の8番目のパターンです!
移動平均線を下に抜け、下降トレンドが確定したところの初めての戻り目が8番目のポイントです。
移動平均線を背にしているのもあり、下に押さえられやすく勝率も高めることができます。
さらに、背にしているポイントを損切り位置に設定できるので、リスクリワード比率もかなり良くなります。
そして下降トレンドの初期でエントリーできれば、下降トレンドが続く限り利益を伸ばし続けることができます!
自分にとって有利なポイントが揃っているのが8番目なのです!
ここで少し違う見方をしてみましょう。
移動平均線を除外して、チャート形状に注目してみます。
8番目のポイントをチャート形状で見ると、以下のようになっています。
つまりレンジ相場から下抜けした後の最初の戻りでショートを打つ人と重なるポイントなのです。
移動平均線を見ていないトレーダーであっても、このレンジ相場抜けのポイントは必ず注目します。
そして必ずと言っていいほどショートエントリーを仕掛けてくる重要ポイントです。
多くのトレーダーが注目するポイントは、それだけ機能しやすくなりますからね。
8番目を狙うのをおすすめします!
グランビルの法則に活用できるインジケータ3つ
グランビルの法則の基礎がわかったところで、応用的な内容について説明します。
グランビルの法則は移動平均線との関係からトレードするポイントを見つける法則でしたね。
この章では、単純に200SMAだけではなく、他のインジケータを使ってグランビルの法則を活用する方法について説明します。
パラメータ設定の注意点も踏まえつつ、以下の内容を説明します!
- GMMAで見るグランビルの法則
- トレンドラインの活用方法
- RSIの活用方法
- パラメータ設定の落とし穴
グランビルの法則について検索すると、どれも200SMAや1本のMAとの関係について説明している記事ばかりです。
この記事ではさらに応用的な内容、トレーダーとしての実体験を踏まえた活用事例を書いていきたいと思います!
グランビルの法則が使えない!と思っている方はこれからの活用方法を試してみてください!
ではいきまーす!
GMMAで見るグランビルの法則
GMMAは移動平均線を複数表示させて、価格帯でチャートを分析できるインジケータです。
GMMAを使ってグランビルの法則を見ることもできます。
GMMAでは、中期移動平均線群(赤色)とローソク足との関係を見るようにしてください!
短期群(青色)でもみれないことはないのですが、短期すぎて理解が追いついていきません。
実際のチャート例を見ると以下のようになります。
おすすめの八番目の売りポイントも描画しておきました!
移動平均線1本で見るよりも、GMMAで見た方がある程度の価格帯で見ることができるのでおすすめです。
「これは上抜けなのか?それとも反発なのか?」と、迷うことも少なくなります!
トレンドラインの活用方法
グランビルの法則は、移動平均線を使わなくても活用することができるというのが僕の持論です。
トレンドラインを引けば、移動平均線の傾きとほとんど同じになります。
だから8番目のショートを狙いたかったら、トレンドラインを下に抜けた後の戻りを狙えばOKです。
以下が実際のチャート例です!
上昇トレンド中に形成していた重要な節目に水平線を引いておきましょう。
そのポイントが戻り売りのエントリーポイントになります。
もはや移動平均線全く関係ない。笑
でも大元の考え方はグランビルの法則の8番目のポイントになります。
なぜわざわざ移動平均線を表示せずにエントリーポイントを考えるかというと、余計な思考を減らすためです。
移動平均線って、便利なように見えて実はクセモノだと思っています。
もちろん初心者の時は使った方がいいです。
値動きの流れが分かりやすく表示されますからね。
でも、トレードでずっと勝って行こうと思ったら移動平均線はあまり見ない方がいいと思います。
移動平均の傾きとかクロスとかなんて、期間パラメータをいじれば無限大のパターンがあります。
後ほどパラメータについても説明しますが、こういった迷いやすく自由度の高い要素を入れてしまうと、トレードがブレてしまうんです。
だからチャートはできるだけシンプルに、その場に応じて柔軟に読めるように訓練しておきましょう。
RSIの活用方法
続いてRSIをグランビルの法則で活用する方法です。
RSIについては別の記事で詳しく説明しているのでこちらを読んでおきましょう!
GMMAの中期群(赤色)とRSIを使って8番ショートのポイントを見てみます。
必ずこうなるわけではありませんが、8番目のショートポイントでは、下降トレンドの戻り売りポイントになります。
そのため、RSIもその戻りに反応して買われすぎのサインを出すことがよくあります。
以下のチャート例をご覧ください!
8番目と思わしきポイントに来た時に、RSIもぜひチェックしてみてください。
買われすぎのサインを出していれば、絶好のショートエントリーポイントになります。
このように、グランビルの法則だけを使ってトレードするのではなくて、他の根拠が重なるポイントを見つけるようにしましょう。
トレードが上達する一番の近道は、複数の根拠が重なるポイントでトレードすることです!
パラメータ設定の落とし穴
移動平均線などインジケータのパラメータ設定には十分注意してください!
どのパラメータが良いか考え始めると沼にハマってしまいます。
まずはこちらのチャート例をご覧ください。
200SMAを下抜けした後の戻りが8番目のエントリーパターンでした。
しかし、そのポイントでショートを仕掛けたとしても、すぐに上昇を始めてしまいます。
グランビルの法則は万能ではないので、もちろん機能しないこともあります。
こんな時、疑ってしまうのが移動平均線のパラメータ設定ですよね。
200SMAじゃなくて、他の期間にしたら利益になっていたかもしれない!
なんて考えたことはありませんか?
例えば先ほどのチャートに80SMAを当てはめてみましょう。
そうすると、8番目のショートポイントから安値を更新してくれて、含み益が出るように思えますね。
こんな感じで、その場最適で移動平均線のパラメータを設定しても意味がありません。
結局は他の相場で80SMAで損切りになってしまうポイントが出てくるだけです。
うまくいかないことがあるたびにパラメータ設定を変えてしまうと、ただのイタチごっこになるだけですね。
完璧なパラメータ設定なんてないのですから。
だからおすすめしているのが、いっそのこと移動平均線を表示しないようにすることです!
最初はGMMAで相場の流れを読み解く練習をして、ある程度慣れてきたら移動平均線は消してしまいましょう!
そうすると、その場の動き方に注目するようになり、本当の意味でのテクニカル分析ができるようになります。
インジケータのパラメータ設定を追いかけるのではなくて、その時の値動きの性質を読み解けるようになりましょう!
これは余談ですが、移動平均線を使ってもトレードで勝てるようにはなりません。
昔自分で自動売買ツールを作って検証したことがあります。移動平均線を上抜けしたらロング、下抜けしたらショート、というロジックをマルチタイムフレーム分析機能も組み込んで自動売買させてみました。バックテストしてみた結果、見事に破産しました。いろんなパラメータを変えてみてもダメでした。
移動平均線だけでトレードするのはかなり無謀なことです。
他の要素も併せて総合的に考えることで、やっとトレードで勝てるようになるのです。
グランビルの法則を使ったトレード実践例
グランビルの法則を使ったトレードの実践例をみていきます!
勉強した理論や法則は、実践で活かせるようにならないと勝てるようになりませんからね。
今回は失敗例も含めて3つのパターンでトレードのやり方を見ていきます。
- トレンドフォローで利益を伸ばす王道トレード
- 逆張りでリスクを最小限にする高難易度トレード
- 失敗トレード!待てずに利益の少ないポイントでエントリー
実際のチャートは、図解で説明してるグランビルの法則よりも、もっともっと複雑で綺麗ではありません。
その中でグランビルの法則を当てはめてトレードするのには、それなりの訓練が必要です!
今回は3パターンの実践例を紹介しますが、自分でも検証ツールで実際にトレードしてみてくださいね。
簡単な法則ですが自分でやってみると、意外とどうやったらいいかわからなくなるものです。
僕も何度もその経験があります。
理解した気になってても、実際やろうとするとどうやってやればいいかわからないみたいな。。
スマホでできる検証アプリもあるので、アプリを使ってしっかり練習しておきましょうね。
では早速トレード実践例を見ていきましょう!
トレンドフォローで利益を伸ばす王道トレード
トレードで大きく利益を取るためには、トレンドフォロー戦略が一番やりやすいです。
トレンドの方向についていって、あとは放置しておくだけです。
早速こちらのポンド円のチャートをご覧ください。
8番目のパターンで売りをいれています。
そして追加の根拠として、RSIの買われすぎのサインが出ていることも見ています。
実際にエントリーする時ですが、さらなる根拠を作るといいです。
もう一つの根拠として、チャートパターンを見るようにしましょう!
先ほどショートエントリーをかけた以下のポイントを拡大してみます。
拡大したチャートがこちらです。
先ほど8番目の売りポイントになっていたところ(RSIの買われすぎのポイント)をよくみてみます。
そうすると、付近に何度も反発している水平線があることがわかりますね!
すぐにショートエントリーしたとしても、この水平線でまた反発をくらう可能性があり、懸念材料となっています。
そこでこの水平線をブレイクしたところでショートエントリーを入れるようにします。
下のチャートをご覧ください!
水平線をブレイクしたところでエントリーをかけていますね!
損切りは前回高値、または水平線の中に戻ってきてその中で推移し始めた時です。
あとは最初見たように、ぐーんと利益を伸ばせばOKです。
これでリスクリワード比率1:5以上のトレードはできていると思います。
ここで特別にアドバイス!
実際に利益を伸ばす時にも、「利益を伸ばす根拠」を持っておくようにしましょう。
闇雲に利益を伸ばせば良いというわけではありません。
普段はリスクリワード比率1:2のトレードで十分です。
普段のトレードの中で、ここぞという時に利益を思いっきり伸ばすようにしましょう!
ちなみに先ほどのチャート例では、日銀が金利を上昇させるというファンダ的な根拠がありました。
利益を伸ばす時には、ファンダ要素の他にも、マルチタイムフレームで上位足の値動きに根拠を持たせたりすることもあります。
エントリーをかけるのにも根拠、利確をするのにも根拠!
自分のひとつひとつの行動に根拠を持たせながら判断するとトレードは上手くなります。
逆張りでリスクを最小限にする高難易度トレード
リスクリワード比率1:10も普通に狙える方法です。
逆張りでエントリーをかけて思った値動きをしてくれるのを待つ方法があります。
勝率も下がりやすく、難易度はとても高いです。
ですが成功した時の利益はかなり大きくできます。
爆益を出しているトレーダーさんは、この方法を採用していることが多いです。
勝率が低くなりがちなので、メンタルを正常に保てるかがポイント!
グランビルの法則でいうと、7番目のパターンで売りを仕掛ける方法です。
実際のチャートがこちらです。
上昇中にショートを入れておき、あとは下がるのを待つのみ!
エントリー根拠としてはRSIの買われすぎのサインが出ているところになります。
逆張りエントリーになるので、他にもいくつかエントリー根拠がないと、エントリーに踏み切るのは難しいポイントです。。
損切りは前回高値か、下位足で細かくチャート形状を確認して設定するのがいいです。
その分難易度がとっても高い!
熟練しないとこのトレードを成功させるのはなかなか難しいので、まずは普通に順張りでトレードするのがおすすめです!
失敗トレード!待てずに利益の少ないポイントでエントリー
次に失敗しやすいトレードの例について説明します。
実はグランビルの法則の中で、利益を伸ばしにくいエントリーポイントがあります。
それは④と⑥のパターンです。
これら2つについては、エントリー後の利確ポイントを見極めないとすぐに建値に戻ってきてしまいます。
利確位置がそもそも短いので、損切り位置をかなり小さくしなければ、リスクリワード比率もかなり悪くなってしまいます。
グランビルの法則の中ではエントリーポイントとして挙げられていますが、僕はおすすめしません!
実際のチャートでは、例えば以下のような位置でエントリーすることを意味します。
上のチャート例では、うまく安値でエントリーできた例を書いています。
ですが、実際のトレードではこれほど上手くエントリーできることは稀です。
それに移動平均線を見ながらトレードしている人であれば、移動平均を下抜けしている状態でロングを入れるのは中々の度胸が必要です。
油断しているとすぐに建値に戻ってくるので、利確ポイントの見極めもすごく難易度が高いです。
よっぽど熟練していないと、大体は損切りや建値ストップにかかって失敗に終わるトレードになります。
このように、難易度が高くて利益も少ないポイントを狙うくらいなら、もっと楽ちんなポイントを狙う方がいいですよね。
グランビルの法則を知っていると、どうしても④や⑥でエントリーしたくなることがあります。
チャートを眺めているとどうしても暇になってきて、ついついエントリーしてしまうんですよね。
何回も経験あるのでわかります。笑
でも、そこをグッと我慢して待てないとFXでは勝てません。
FXは待てる人が勝つゲームです。
だから無理して難しいポイントでトレードするのではなくて、簡単に取れる⑧のエントリーポイントを狙うのがおすすめです!
稼げるトレーダーになりたいなら、無理して難しいポイントに手を出すのはやめましょう。
簡単に狙えるポイントまで待って、エントリーしたら利益が伸びるのを待って、楽に稼ぐのです。
待つのが苦手な人がFXでは負けやすい。
少しずつ待つ練習をしましょう!
グランビルの法則まとめ
以上でグランビルの法則の基本から具体的なトレード手法をマスターできました!
グランビルの法則の核心となる8つのパターンについて理解できましたか?
エントリーポイントとしてピックアップされている8つのパターン。
その中でも利益を伸ばしやすいポイントだけを狙ってトレードしましょう。
グランビルの法則をより効果的に活用するためのインジケータについても紹介しましたね。
- GMMAを使って流れを掴む
- トレンドラインでグランビルを理解する
- RSIを使ってエントリー根拠を作る
- パラメータ設定にこだわらないこと
以上はグランビルの法則をテクニカル分析の面から理解するのにとっても大事な内容です。
まずは検証ツールを使ってチャートを進めながらグランビルの法則に出てくるエントリーポイントがどこになるのか見てください。
ドンピシャでエントリーポイントを見つけられる時と、全然間違っている時があるはず。
でもそれでもいいです。
100%エントリーポイントを見つける必要はありません。
40%の確率で利益を出せるポイントを見つけられれば稼げるようになります。
完璧に勝てなくても、FXは稼げます。
難しく考える必要はありません。
グランビルの法則だけを練習して大体勝てるようになってきたら、あとは他の理論やテクニカルの基礎を組み合わせてトレードしていくだけ!
基礎を一つずつ習得していけば、FXはあっという間に上達しますよ!
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